美味しいミニトマト

◆美味しいミニトマト

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 このトマトができるまで、5年間試行錯誤してきました。
 巷でよく聞くシートに養液を流して栽培する方法や隔離ベット栽培、袋栽培などいろんな栽培方法を試してきましたが前述の栽培方法は糖度は上がりやすいもののなぜか美味しく感じられず、その理由が硝酸態濃度が高いためということに気づき、自然な土にしっかりと根を張らせることがいちばん自然な美味しさになるという結論に達しました(私の個人的感想です)もちろんただ何も工夫なく土に植えただけでは美味しくなりませんのでしっかりと土づくりにもこだわりました。


ミニトマトを美味しくするために、植物性堆肥・有機肥料・微生物による土づくりにこだわりました。
美味しさだけでなく硝酸態窒素の含有量が少なくなるように、そして栄養価が高くなるように工夫して栽培しています。

苗を自家育成する環境(設備・時間)が整わないので、苗は購入しているのですが、苗の育成段階で農薬を数回と化学肥料を微量使いますので有機JASへの登録ができません。
苗が圃場に届いたあとは有機JASに準じた栽培をしています。

特別栽培(地域の慣行栽培を基準に窒素成分の化学肥料と農薬カウント数をそれぞれ1/2以下にして栽培)の認定を受けていますが、化学肥料9割減 農薬使用数9割減の使用1割部分は購入した苗に使用されているものです。

◆オーガニック・エコフェスタ2022栄養価コンテストに参加
(株)メディカル青果物研究所で分析(2021.11.20)

DB平均値(トマト(ミニ)/10~11月)との比較
・抗酸化力《植物ストレス耐性力》約1.6倍
・Brix糖度 約1.3倍
・ビタミンC含量 約1.1倍
・硝酸イオン含量 検出下限値以下
<食味評価>
甘味と同時に酸味も感じてバランスが良く、やや皮が口に残るものの旨味のある濃
厚な味わいで美味しい。

※秋作のミニトマトは裂果しやすく2020年に裂果が多発してご注文を中止しご迷惑をお掛けしたことから、裂果しにくい品種にしたため皮が残りやすくなってしまいました。裂果しにくい=皮が厚いということでした。2022年からは今までどおりの品種に戻します。


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